12月16日同朋の会

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12月16日14時同朋の会

正信偈のお勤めの後、総代松浦氏に感話をお願いしました。

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少し時間が出来てから旅行の機会が増えたが、その旅先で以前と異なる感じ方をするようになった。

まず寺社仏閣に眼が向かい、そこに永い歴史の歩みを感じるようになったこと。

さらに、それらを大切に思い、守り続けてきた人々がいたことが日本の信仰をあらわしているのではないかと。

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自分は今まで、特に信仰心が厚いとは考えてはおらず、こうしてお寺に縁あって寄せてもらっている中で、それを探している状態である。

そして、日本人は信仰心が外国の人より薄いと思っていたが、旅先で様々な信仰の歴史に気付いてから、自分の中にある手を合わせる心にも気付かされた。

現代においても、信仰の歴史は、世間にも自分にも息づいているのではないかと。