東本願寺報恩講令和7年11月27日 日中法要 住職出仕
11月27.28日ご本山報恩講に住職出仕
御影堂正面
午前10時下陣堂衆出仕(約80人)の後住職方の余間出仕(約50人)が始まりました
ご連師が式文、嘆徳文を拝読します
本元寺住職北側第三座(写真中央)一般寺院住職方の首座の座配を頂きました
「如来二種の回向を」と二首目の初句発声のお役を頂きました
誠に名誉なことでした
私の発声の後 下陣の式堂衆が二句目から続きます
お勤めの後 一同合掌のまま「恩徳讃」を唱和いたします
ご連師に続き退出となりました
法要の後 表小書院で「お斎」をいただきました
一汁三菜の精進料理です
本願寺出入り業者の方々が正装でお給仕してくださいます
皆様もご本山報恩講の折には当日でも申し込めます(数量限定)
記念に盃とお箸は持ち帰れます
本年は能登地方応援の事もあり 食材や能登塗のお箸など能登のもの中心にお膳が構成されていました
東本願寺御影堂門(重文)は南禅寺、東福寺とともに京都三大山門と言われます
報恩講のこの時期は山門上部が公開され お参りすることが出来ます
内部には釈迦如来 弥勒菩薩 阿難尊者の三尊像が安置されています(通常非公開)
私ども門徒は本山お掃除奉仕団などでここに入らせていただくこともありました
皆様も奉仕団を含め是非お参りください













