令和7年永代経法要5.24
.令和7年永代経法要5.24
住職が登高座の後法要表白
壇上にて阿弥陀経の調声
午後1時半法要始まりました
それに先立ち大島先生のお待ち受け法話
永代経法要とは御本尊にま向かうこと。亡き人々を想い起し偲ぶこと、念仏申すこと。
その謂れは、私達が苦悩だと思っている老死の人生に安んじて生きてゆく唯一のみちだから。
安んじるとは、苦悩が無くなることではない。苦悩の中で生きて行ける身となるのです。御本尊に正対し念仏申すことが、亡き人々と共に歩む道を教えてくれるのです。
病の中で、老いと共に生きる事を全うされてゆかれた仏様方を想う時、私にも歩く力が頂けるのではありませんか。
老死の人生を生きて行く力が、この永代経法要の御経の響きの中から湧き出るのではありますまいか。(住職聴記)
住職下高座の後、正信偈同朋奉讃をお参りの皆様と唱和しました。
御文を本照寺ご住職にお願いしました。
お手伝いのお世話人方
同じくお手伝いのご婦人方
ありがとうございました。
また秋の報恩講もご門徒皆様のご参詣をお待ちしております。是非ご参詣下さいませ。