令和4年報恩講11.24

令和4年報恩講法要11月24日午後1時

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 中尊前五具足荘厳(花一対、香炉、灯明一対)

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祖師前三具足荘厳(花、香炉、灯明)

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 右余間 四幅の御絵伝(絵で見る親鸞聖人の伝記です)

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本年も大島義男師にご講師をお願いいたしました

法要時間が近づき内陣では副住職がお灯明を用意し始めます

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 法要開始午後1時半

本元寺住職(祖師前)本照寺(御代前)本然寺住職(祖師前)本元寺副住職(御代前)と出仕します

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住職の調声により勤行

正信偈真四句目下念佛讃淘五「弥陀大悲の誓願の」次第六首 回向願以此功徳

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 御絵伝前から「御俗姓](古文でつづられた聖人の略伝記物語)を副住職が外陣に移動して拝読します

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ご講師大島先生も参詣の方々と一緒に聴聞されています

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 ご法話「念仏は結果を求めない」

世間は結果がすべてだという。結果を求めて今日の日を時間を費やす。私たちは明日のために今日を生きるのであろうか。結果が出なければ価値のない人生なのか。

念仏「南無阿弥陀仏]は結果を求め今を費やす生き方を終わりにすることである。結果ではなくこの「いのち」の意味やいわれを尋ねる生き方を始める事である。

答えや正解を求めない。先人たち、「いのち」を尋ね人生を尽くされてゆかれた先師たちの歩みに促され、毎日毎日新しい歩み本当の私を求め続けること。それを南無阿弥陀仏という。

「いのち」の道を求め続けよ、南無阿弥陀仏(仏様の呼びかけ)。「はい」と返事する南無阿弥陀仏(新しい私の誕生)。

報恩講を新たな人生を始めるご自身の誕生の日になさって下さい。そして来年またお会い出来たら、その歩みをお聞かせください。(住職聴記)

 

恩徳讃斉唱の後、お世話人方には片付けをお願いいたしました。いつもありがとうございます。

皆さま来年もぜひご参詣ください。