令和元年永代経5.26
令和元年5月24日永代経法要
12時より参詣者の皆さんに例年と同じく、精進のお斎が振舞われました。
1時からのご法話に先立ち、真宗宗歌斉唱。
大島先生と共に三帰依文を称えて、ご聴聞となります。
本堂には爽やかな新緑の風が吹き込んでいました。
講師 大島義男 師
永代経として真宗が末代まで伝え続けている念仏の教えは、智慧と慈悲の教え、すなはち光明と暖かさを求め続ける教えである。いつの時代においても 、人々は明るさと暖かさを求めている。まさに春の長閑な梅の香薫る時代を求めて、令和の元号が選ばれたように。
人々が求めてやまない光と熱が、今私たちの眼前のお荘厳として伝えられてきた。幾世代にもわたり、光明無量寿命無量の阿弥陀様の教えをお荘厳として、また勤行として伝えてきた。
永代経法要をこの様に厳かにお勤めすることは、現代の私たちに託された先人からの使命であり、未来への贈り物でもある。
ようこそこのご本堂に足を運んでくださいました。(住職聴記)
「み仏捧ぐ」の仏教歌とともに出仕。
先、伽陀「先請弥陀」、登高座表白、阿弥陀経、
短念仏中に導師(住職)下高座、復座。
正信偈 同朋奉讃式「弥陀成仏のこのかたは」回向願以此功徳
真宗宗歌にて退出 引き続き、副住職お文「末代無知の」拝読
坊守のお仏花、芍薬が綺麗に咲いています。
お勝手お手伝いの皆さま、いつもありがとうございます。
帳場の総代さん方、案内発送からお掃除など幾日もお世話になりました。
誠にありがとうございました。