H30年9月同朋の会
9月16日 午後2時 同朋の会
会の後 秋彼岸準備をお手伝いいただきました。
正信偈 念讃淘三「弥陀成仏のこのかたは」次第六首 回向願以此功徳
感話 藤井氏
世間の報道等で「冥福」など本来の意味を理解せぬまま使われたり、「他力本願」などの誤用がとても気になるとのお話でした。
お寺の法話に親しまれている藤井氏であるからなのでしょうか。
法語カレンダーの解説文を8月分を松浦氏、9月分を渡邉氏に読み解いていただきました。
住職より大谷派で現在取り組んでいる観経の「是旃陀羅」に関する問題を報告し、宗派の体質をそこに身を置くものとして責任を痛感し恥じるとお話致しました。
群馬組の組長としても12月の門徒研修会、来年の親鸞教室を企画し、そこでもこの差別問題を信心獲得のご縁としてご門徒と共に学んでゆきたいと申し上げました。
詳しくは、皆さまにも直接お話できる折にお伝え致したいと考えております。
お茶会では専らこのことに関する皆さんの忌憚のないご意見を拝聴し、この問題を受け止めて行く大変な参考となると同時に、普段からそれぞれの方が考えておられたことに、勇気付けられました。
来月もお待ちしております。ご参詣ください。