平成27年度報恩講飾り付け
親鸞聖人御絵伝 右、第一幅 左、第二幅
2016-02-11 19:58:17
全四幅の御絵伝は報恩講時、右余間(向かって左の部屋)に掛けられます。お話は、下から上へとすすみます。第一幅の一番下、京都 粟田口の青蓮院門前の聖人出家の場面に始まり、第四幅上段の聖人の荼毘のようす、その後建立された祖廟の図までが描かれています。報恩講御逮夜に拝読される「御伝鈔」を聴きながら、ご覧になると聖人のご苦労が伝わってまいります。平成二十七年は、第一、二幅に相当する上巻を拝読いたしました。平成二十八年は、下巻が副住職によって拝読される予定です。
報恩講中尊前お荘厳
2016-02-12 07:00:38
報恩講中尊(阿弥陀様)前お荘厳(お飾り)や永代経お荘厳については、それぞれ報恩講、永代経の項をご参照ください。
とくに報恩講の五倶足のお仏花を左右対称にするのは、なかなか難しいのです。