令5,5,24永代経法要
令和5年5月24日本元寺永代経法要
ご法話 昨年に続き 大島義男師
時代に流されず伝統行事を続けてゆくことの大切さを説かれました
「永代経法要は私達が亡き人を供養するのですが、それ以上に先立たれた方々から思われていた、願われている、と気付かされるお参りなのです
このご本堂こそが、私達の居場所であり、帰るところであるとはっきりふるさとが定まる道場なのです
それゆえにこの法要が大切であり尊いのです」と
ご本尊阿弥陀如来様に三礼の後 住職が 登高座しました
高座上で三帰依の礼拝後 阿弥陀経経導師を勤めます
住職、祖師前首座に復座した後、正信偈を発声致しました
参詣の方々と共に大島先生も同朋唱和され、勤行は続きます
お経の後、副住職がお文五ノ一を拝読致しました
真宗宗歌にて始まった永代経法要は、ご法話の後、恩徳讃斉唱にて閉会となりました
皆様お疲れ様でした
また秋の報恩講にも是非お参りください
お待ち申しております
法中、お世話人、お手伝い方と記念写真
この後、片付けをした内陣は、平生のお荘厳に戻りました