令和6年永代経法要5.24

令和6年5月24日永代経法要

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 前日準備 豊岡総代にいつもの通り幕張をお願いしました

手慣れているので中心をすぐ決め、瞬く間に張り上がります

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 住職と坊守が二日、さらに総代さん半日で内陣荘厳が成ります

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昨年度、本堂下法中控室の畳替えを、五年前の本堂外陣畳替えに続き、萩原恒雄氏に寄進していただきました 誠に有難いことです

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布教師大島先生と出仕の法中方

写真右上に本年の差定(式次第)が見えます

1出仕(上臈)2総礼3伽陀(先請弥陀)4登高座5表白6阿弥陀経7短念仏8下高座9総礼10正信偈 同朋奉讃11総礼12退出(上臈)

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御文は大泉寺住職にお願いいたしました 

代香ともどもお世話になりました

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大島先生ご法話

あまり意識もしないで生きている私の命は、何代にも亘り親たちが繰り返し繰り返し苦労、苦難を重ねた数限りない人生の上に成りたちます。その深い無数の命を阿弥陀(無量寿)と名付けます。即ち阿弥陀の命は、私一人の思いだけでは決着のつかない、長い歴史の業が深いものなのです。私の人生がなぜ思い通りにならぬのか、それは私だけのもではないからです。

本日の法要で、住職が登高座されたということは、私たちを代表して、その阿弥陀様と約束をしたという意味なのです。私どもは、この思い通りにならない人生を、私に先んじて生きてくだされた阿弥陀様と同じく、もがきながらでも生きていきます、と。

仏様とのお約束ができたこと。それが今日お参りいただいた功徳ではありますまいか。(住職聴記)

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 真宗宗歌に始まり恩徳讃にて散会です

 秋の報恩講、お待ちしております 御参詣くださいませ