平成28年度二月同朋の会

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 同朋の会は、真宗宗歌(ふかきみ法にあいまつる・・・「門徒勤行集p.86」)を、坊守のピアノ伴奏で斉唱することからはじまります。

 

勤行  (内容の解説は「お経・勤行」を参照のこと)http://hongenji.jp/free/okyou

 正信偈 草四句目下

 念佛讃淘三和讃「弥陀成仏のこのかたは」次第六首

 回向 願以此功徳

 ご本山ご文章住職拝読(本元寺寄合者へのご本山の書状を住職が代読します)

 

こう書くと少し難しそうですが、北陸のご門徒は毎日お勤めしている、歌のようなお経です。当寺でも皆なで称えます。口に馴むと意味も身近になるようです。

 

 今回の住職の話は、ホームページ作成に託した願いが主なものでした。

本元寺の歴史やお寺建立に努力されたご先祖のご信心に理解を示され、足を運ぶ機縁としてくださればありがたい、ということなどでした。  

 

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総代高井氏の感話(法話の感想や、仏法に触れての日頃の考えなど)

裁判員裁判の現状や問題点を具体的に指摘され、関係者の理想的な姿を熱心に語られました。

 

 

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最後は、恩徳讃「如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師主知識の恩徳も 骨を砕きても謝すべし」(正像末和算)を、皆で斉唱して結びとなります。

以上、およそ一時間の会でした。

その後、参加者の大半は一階広間で茶話会を楽しみました。門徒方の日常生活には教えられることが多いものです。

四時頃、散会となりました。

どうぞ皆様も、連れ立ってお越しください。お待ちしております。

 

 

 

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