平成28年教区伝達門徒会議
教区伝達、門徒総会 10/5
2016-11-24 21:24:21
十月五日、当寺本堂で、割当基準となる各寺調査に関して、教区説明会が開かれました。
ご本山は年間約百億円の予算で運営されていますが、経費の大半は末寺への割当に負っています。当寺の年間負担額約二百五十万円につきましては、門徒会決算書にご報告の通りです。
首都圏への人口集中及び地方寺院の門徒減少に伴う割当の不平等を改善するために、基準値見直しの調査が五年毎に実施されます。群馬組は減少傾向のため負担が増し、首都圏寺院に応分の負担をお願いしていますが、割当基準は申告制であるために現状をなかなか反映できず、教区による説明会を機に、首都圏寺院への説明に尽力して欲しい旨、要望しました。
教区の説明会の後は、一階広間で和気藹々とした組の門徒総会でした。
前年度の事業報告・決算報告、次年度の行事計画・予算案が、満場一致で可決されました。
左から、徳間氏（会長）、松井氏（副会長）、佐藤氏(副会長)。