一月同朋の会31.1
1月20日午後2時
正信偈淘三「弥陀成仏のこのかたは」次第六首 回向願以此功徳
新年の勤行が始まりました。
本堂に同朋唱和の声が響きます。
ご本山からのご文章を住職が拝読します。
感話は総代の多田氏にお願いいたしました。
年を重ねるにつれて、先人方は今の自分より随分大人であったなと気付かされてきました。また、自分が我慢し夫を自由にさせてきたつもりでしたが、よくよく考えると、私の方が気ままにさせて貰っていたのだと思い至りました、と亡くなられた旦那さんとの人生を振り返られていました。
一月のカレンダー法語の解説を高井さんに読み合わせしていただきました。
百に一つの我が子の命を助けられ、毎日を愛おしく親子で送るお父さんの言葉でした。
そののち現代の家庭のすがたに話題がうつり、闊達なお話をお聞きする事が出来ました。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。